自分にとっての「心地いい」がわかるとそれは自分の中の強さになる
昨日の記事から着物の話もまぜつつですが
草履生活での體（からだ）づくりが五年越え？してきましたところで久々に普通のぺたんこ靴を履きましたら足が落ち着かないという感覚を体感ｗ
それでも履いているうちに慣れては来るのですがやっぱり、靴と草履って歩き方が違いますので、ヒールあるなしも含め自分の足の先から脚の付け根、上半身のバランス、筋肉の感覚や重心の感覚まで細部にわたり違いを体感します。
着物であっても、洋装であっても、だらしなく歩くのではなく、
かといって硬くなりすぎず、自然に背中を伸ばしてしなやかに歩きたいと考え意識しています。
それは自分に対しても自分以外の誰に対してもちゃんと背中を伸ばして顔をあげて接していたいと思うからです。
人って、からだがあって、心（感情）があって、思考（知能）があって
魂があって、
本当に沢山の感覚を持っています
（第六感があるとかないとかという話ではなく）
アカシックレコードや魂鑑定士というお仕事柄、ヒーリングや感性についてのご質問やご相談もいただきますが
人は、體（からだ）の感覚があってわかることって多いです。
でも
目に見えないことは信じがたい。
でもそこに触れてみたい。
そう思うのも自然なこと。
自分の感覚と他人の感覚。
例えば意識していないと忘れてしまうからだの仕組み。
今こうしてこの記事を読んでいただきながら、
体の中の細胞さんたちは働き続けています。
そのおかげで食べ物は消化され栄養になり、
そのエネルギーが身体を動かし、目を動かし、思考をうごかして
このブログを見て、文字を読んで理解している。
でもそれは自分で見えません。
改めて、意識して、触れてみて分かること。
そして
人は誰しも「好きな何か」があると思いますが
とくにこれといった理由なく「好きな何か」があることもあると思いますし
特別な理由や過程があっての「好きな何か」があることもあると思います。
まだ、始めていないことも、
これから、始めることも。
もうすでに始めていること
もうすでに手にしていること
そんな中にある自分に取っての「心地いい」それをしっかり
自分で持つことは何かがあったとき、
また日々の中にあふれる気持ちがある時
自分の中の強さになります。
今日も素敵な風が吹きますように♪
髙倉千聖
